こんばんは。にっしーブログのにっしーです。
今回は2020年9月末に発売予定のGOSENのガットのガムブーストについて、ちょっと調べてみたので書いていこうと思います。
あと、去年発売されたガムゾーンとの比較もしてみますね。
ガムゾーン・ガムブーストのガムってどういう意味?
まず、このガムゾーンが発売されてからずっと気になってたんですけど、『ガム』ってなんのことだろう?ということです。
ガムのように粘着タイプなのかな…でも名前の響きなんかいいな…ていうのが素直な感想でした(笑)
これ、《Gum Uniform Membrane Coating》(ゴム樹脂均一被膜コーティング)
っていうみたいですね!
この英語の頭文字を取って、G.U.Mっていうのか~って一人で納得しました 😯
GUMZONEの由来
GUM
グリップ力と持続性でミクロパワーを超え、プレイの安定感を生み出すG.U.Mコーティング
ZONE
①プレイヤーにイメージ通りのショットを実現させ、狙った「ゾーン」へのコントロールを可能にする。
②よりプレイに集中することで「ゾーン=スポーツにおける極限の集中状態を手に入れる
ガムゾーン使用者の声
・コントロールしやすい・食いつきがいい・軽く打てた
・弾きが良かった・飛びが良かった・打ちやすい・反発よし
ライバルを超えろ!パイルハイブリット構造ってなんぞ?
さあ次はガムブースト!
GUMBOOSTの由来
GUMは省略。
BOOST
プレイヤーに高い反発性を与えることでショットのスピードを高め、次のプレイへの余裕を生む。結果、プレイヤーはプレイのレベルを「ブースト=質を高める」させる。
ガムブーストの説明は、ガムゾーンのコントロール性はそのままに、新製法「パイルハイブリット構造」が反発性とソフトな打球感(ホールド感)をした両立した攻撃的ガット…らしいです。
ん?パイルハイブリット構造って何ですか(笑)
それに、「反発性」と「柔らかい打球感」なんか両立できるんですかねえ…
うん、出来るみたいですね☺それはなぜか。
以下GOSENのHPから抜粋。
反発性×ソフトな打球感、異なる性能を実現させるためにたどり着いた新発想。
「ポリエステル」×「ナイロンマルチ」×「ナイロンモノ」×「G.U.M.コーティング」
の4層構造。
パイルハイブリッド構造
「マイクロポリアーメットコア」+「ナイロンマルチフィラメント」+「ナイロンモノフィラメント」と、素材や太さの異なる糸を3層に積層させた新構造。 2層目のマルチフィラメントがスプリング効果を生み出し、高い反発性と柔らかい打球感を両立させる。
G.U.M. コーティング
当社が開発したゴム樹脂を均一にコーティングさせる特許製法。ソフトテニスボールとの接触時の相性を想定し選ばれたゴム樹脂により、インパクト時のグリップ感をもたらし、コントロール性を高める。
なるほど。勉強になりました。
色々な要素を組み合わせて、すごいガットが出来上がったんですね!
さて、次にガムブーストを試打された方からのレビューです。
・打感は硬い・飛ぶ・つかむ感じ・音がいい・不思議な感じ←連呼してました
・試す価値あり・打ってて気持ちいい・音フェチに試してほしいガット
正直、このレビューを見て張ってみたくなりました。
不思議な感じってどんな感じなんだろう??冒険心がくすぐられますね。
あと僕は極度の音フェチなので、そこも楽しみですね。
まとめ
最後に、ガムゾーンとガムブーストの性能について比較してみました。
ガムゾーン | ガムブースト | |
耐久性 | 7 | 6 |
ソフト感 | 7 | 8 |
反発力 | 9 | 10 |
スピン/ドライブ | 9 | 8 |
GOSENのHPから、このようになりました。
ガムブーストがソフト感と反発力でガムゾーンを上回っており、パイルハイブリッド構造の性能がいかんなく発揮されてますね!
そんな不思議なガット、ガムブーストは今月末発売です!
僕も張ります!
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