【MIZUNO】エフスピードSプロの特徴と使ってみた感想【ラケット】
こんにちは、にっしーです。
今回は2021年12月に発売されたMIZUNOのラケット『F SPEED S-PRO』の特徴と、使用してみた感想を書いていこうと思います。
僕はこのラケットを発売当初から使用していて、だいたい3か月ぐらい打ってきたので、実際の生の声を届けることが出来るのではないかなと思います。
・エフスピードの感想が知りたい
・速いボールが打てるラケットが知りたい
という方は、ぜひ読んでみてください。
では、いってみましょう。
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エフスピードの特徴
特徴は、ざっとこんな感じです。
エフスピードの『F』って、Fast=速いって意味らしいですね。
ファーストインプレッションは新しい船水モデルのラケットなのかな?と勘違いしていました(笑)
エフスピードのSシリーズは後衛用ラケットであるDIOSのPRO-Rの後継機です。
Rタイプは反発性が高いラケットだったので、エフスピードは見事にその性能を引き継いでいます。
その反発性をいかんなく発揮させているのが、『カーボン80』と『Tenax BM』という素材。
この2つの素材によって、反発性能がグンと上がっているんでしょう。
FSPEED S-PROを使用した感想
ボールスピードがアップ
打ったボールのスピードは格段と上がったと思います。
‘‘一撃のスピード’’がキャッチフレーズなだけはありました。
前のラケットはMIZUNOのDIOS PRO-Cを使っていましたが、さらにスピードは向上しましたね。
DIOS PRO-Cのレビューも書いているので、よかったら読んでください。
トップ選手の打つボールは、速すぎてボールの軌道がうねうねしてくる感じ、わかりますかね。
ボールがぐんぐん伸びていくときみたいな。
僕もエフスピードで真っ芯をとらえて打つと、あのような軌道のスピードボールが打てました。
周りから「バズーカみたい」とは何度か言われました(笑)
それほど、速くて力強いボールは打てると思います。伸び抜群です。
簡単にボールが飛ぶ
他のラケットは『ボールを飛ばす』という感覚ですが、エフスピードのほうは『ボールが飛んでいく』って感じです。
力をそこまで入れなくても飛びます。
また、ボールを打つときにラケット面がブレブレになるいわゆる『ガシャ面』になる時があると思います。
ガシャ面になってしまった時って、ボールが全然飛ばなくて相手コートに入ったとしても、浅~いボールになりますよね。
僕もかなり浅くなっていました…・
しかし、エフスピードはガシャ面になってしまっても、グッとボールを掴んでくれて、飛んで行ってくれる感覚でした。
ボールを打つ機会が多い後衛としては、かなり助かります。
ネットプレーも出来る
エフスピードは反発性能が高いラケットなので、それを利用してボレーで弾くことも可能です。
後衛だけど、ガンガン前にも出て攻めたいよ~という方や、オールラウンドプレーヤーを目指す!という方は、いいかもしれません。
僕はメインは後衛ですが、前衛が足りないときは前衛をしていますけど、弾き性能もあるエフスピードには助かっています。
振り抜きやすい
ラケット自体が軽めだというのもあるかもしれませんが、スイングしやすく最後まで振り抜きやすいですね。
上に載せたラケットの設計で、振り抜きやすいみたいですね。
振り抜きやすいので、打ち負けることが減りました。さらに相手のシュートボールを利用してのカウンターショットも打てます。
まとめ
さてさて、エフスピードプロを使用してみた感想をまとめてみます。
・ボールスピードがアップ
・簡単にボールが飛ぶ
・ネットプレーも出来る
・振り抜きやすい
他にも感じたことはあるんですが、この4点が特に印象に残りました。
個人的には、使いやすく良いラケットを買えてよかったと思います。今はガムブーストを張っているのですが、これから色々なガットを張ってみたいと思います。
このラケットをおススメしたい方は
・相手後衛に打ち負けたくない
・反発性もあり、どこか掴む感覚のあるラケットが欲しい
・チャンスがあれば積極的に前に出たい
これらに当てはまる方ですね。
しかし、プロシリーズだけあって、それなりにフレームは硬いので、高校生以上がおすすめかなと思います。
ぜひ使ってみてください。
参考になれば嬉しいです。
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