【ソフトテニス上達】試合に勝てる深いボールの打ち方のコツを解説します。
こんにちは、にっしーです。
みなさん、ボールを打つ時に深いボールを打てていますか??
深いボールを狙って打てないと、試合に勝つのはなかなか難しいでしょう。
なぜ試合で勝てないのか、その理由は後で書いていこうと思います。
また、乱打中にボールが浅くなってしまうと相手を前後に動かすことになります。
ラリーも長く続かないので申し訳なくなってしまいますよね。
僕も正しい打ち方を覚えるまではずっとボールが浅くなっていました(乱打相手にはすごく迷惑かけました💦)
今回は深いボールの打ち方を解説します!是非最後まで読んでみてください。
社会人ソフトテニスプレイヤーのにっしーです!!
ソフトテニスの情報などを発信していきたいと思っています!
よろしければtwitterのフォローをお願いします(*’ω’*)
フォローはこちら。
なぜ深いボールを打てないと試合に勝てないのか??
さて、先ほど深いボールが打てないと試合で勝つのは難しいと書きました。
なぜ深いボールを打たなければならないか。その理由は、
・相手から攻め込まれにくい
・ペアの前衛が駆け引きしやすい
・展開で優位に立てる
ということです。
ひとつずつ解説します。
相手から攻め込まれにくい
ボールが浅くなってしまうと、球威もないので相手がどんどん力強いボールを打ち込んできます。
前衛アタックもばんばん飛んでくるでしょう。
自分のペアを守るためにも、深いボールを打ってあげましょう。
ペアの前衛が駆け引きしやすい
後衛のボールが浅いと、前衛はポーチに出るに出られなくなります。
これは前衛をやってみるとわかりますが、相手のボールも読みづらくなるんですよね。
逆にボールが深いと、ポーチに出やすいです。
出来るだけ深いボールを打って、ペアがボレーしやすい環境を作りましょう。
展開で優位に立てる
相手から攻め込まれないし、前衛も駆け引きがしやすくなるということは、もうその試合の主導権はこちら側が握ったも同然なんですよね。
こちらからどんどん攻めていくことが出来ます。
その結果、試合に勝つことが出来るというわけです。
深いボールの打ち方
さて、それではどうすれば深いボールが打てるのでしょうか??
僕が実践した5つのコツを解説します。
手打ちにならないようにする
やはり手打ちでは力がうまくボールに伝わらないので、深いボールも打てないですし、安定もしません。
僕けっこう腕の力には自信があったので、手打ちでもボールが飛ぶだろうと考えたんですが、なかなかテニスボールって飛ばないんですよね💦
手打ちにならないコツ
手打ちにならないコツは①腰をしっかり落とす②スイング時に腰から回転する この2点です。
腰をしっかり落とすことで、力がたまります。
そして腰から回転することで、それに連動して腕も回転し、ボールにうまく力が伝わります。
腰→ひじ→腕 このような連動をイメージしてください。
ラケットは水平にしっかり振り抜く
ドライブをかけようとしすぎて、ラケットをこするように振る人がいますが、NGです。
こするとボールが浅くなります。
無理にドライブをかけようと思わなくても、ラケットをしっかり振ってフォロースルーもラケットを首に巻き付けるようにすることで、勝手にドライブはかかってくれます。
あと、インパクト時はボールを前に押し出すイメージで打ちましょう。
すぐにボールを弾かせるのではなくて、少しガットとの接触時間を延ばします。
アウトになるのを恐れない
最初はアウトでもいいです。
ネットに掛けるよりも全然まし。
ネットにかけてしまったら、その時点でラリーも終わってしまいますよね。しかしアウトの場合は相手が打ち返してくれたら続きます。
それに、アウトのほうが力加減を調整しやすいです。
アウトにするつもりで、思い切り振っていきましょう。
体重移動をしっかりとする
体重移動をしっかり出来ていないと、うまくパワーがたまりません。
体重移動をしっかりと出来ると安定して深いボールが打てます。
体重移動のやり方
①ボールの打点に近づき、まず後ろ足をぐっと曲げます。
②踏み込み足に重心を移行させ、その勢いでボールを打ちます。
③インパクト後は、踏み込み足を軸にぐるっと体を回転させるイメージで。
以上の3点に気を付けてください。
船水雄太プロが体重移動のやり方を解説している動画があるので、載せておきます。
大変参考になるので、体重移動のやり方がいまいちわからないという方はおすすめです。
飛ぶガットを選ぶ
どうしてもボールが飛ばないという方は、ボールを飛ばしやすいガットを張るのも一つの手かなと思います。
ガットにも色々な種類がありますが、マルチフィラメント系のガットが、力をそんなに加えなくても遠くに飛ばせるのでおすすめです。
僕が張ってみて「お、いいな」と思ったマルチ系のガットがMIZUNOのマルチドライブと、GOSENのテックガット5300。
まずマルチドライブはかなり打感が柔らかめです。
打ってて腕が痛くなることもありませんでした。
食いつきもいいので、しっかりドライブもかかりアウトになるのも防ぐことが出来ます。
次にテックガット5300。
こっちはマルチドライブに比べると弾き感があり、さらに飛びます。
中学生とか、あまり力のない方におすすめします。
まとめ
これまで深いボールを打つための5つのコツを解説しました。
まとめると
・手打ちにならないようにする
・ラケットは水平にしっかり振り抜く
・アウトになるのを恐れない
・体重移動をしっかりとする
・飛ぶガットを選ぶ
この5つのことを実践してみると、簡単に深いボールを打つことが出来ると思います。
ぜひ、やってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント