【簡単】試合で勝つための5つのメンタル安定方法。

こんにちは。
チキンメンタルのにっしーです。


ソフトテニスという競技で勝つには、テクニックやフィジカルが大切ですよね。
この2つは必須です。


ただこの2つと同じぐらい、いやそれ以上にメンタルの強さも必要です。


現役時代、メンタルの弱さが露呈して勝てる試合も落としてしまっていた僕は、強く感じています。


試合で、テクニックやフィジカルでこっちのほうが勝ってるなと思っている相手が、そんなこと気にせずにどんどん打ち込んできたら脅威ですよね。


現役時代の僕だったら実力の差なんか関係なくコロッと負けてしまうでしょう。


ただ、現在は少し克服して、そのような相手にもちゃんと勝てるようになりました。


本当にメンタル強くしただけで勝てるようになるのかと思われる人もいると思います。


ちょっと硬式テニスの話をします。


今の男子テニス界は「ビッグ3」と呼ばれるレジェンドが君臨していますね。


ロジャー・フェデラーラファエル・ナダル、そしてノバク・ジョコビッチ



1回でもグランドスラムで優勝したらすごいと言われているのに3人とも2桁回数優勝している化け物ですね。



ぶっちゃけトップ選手ってテクニックとかフィジカルとかある程度までいくとみんなどっこいどっこいです。


その中でも彼らが頭一つ抜けていた理由はメンタルの強さだったんですね。


どんなボールが飛んできても食らいついていく。絶対に勝負を諦めない。


不屈の闘志で彼らは対戦相手をなぎ倒していきました。


ソフトテニスも同じです。
強い心でボールを打ち込んでいったら、最後は勝てるでしょう。

なので今回はメンタルが弱い方必見の、メンタル強化法を紹介します。

これを読んだら必ず今よりメンタルを強くすることが出来るでしょう。

にっしー

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目次

①ポジティブな行動をとる

ミスをしたら、落ち込みますよね。


でも人間なんだからミスは絶対するモノです。


先述のビッグ3でさえミスはします。


大事なのはミスをした後です。


ミスをして下を向いたり、首をかしげたりしていませんか?


そんなネガティブな行動を取っていたら立て直せなくなります。


さらにその様子を見た相手がしめしめと思って調子づいちゃいますよ。

ミスをしても胸をはりましょう。キビキビ動き大きい声を出しましょう。


動じないあなたを見たら、相手は逆に焦ってくれます。



落ち込んだ心はなかなか変えられません。行動から変えていきましょう。

②上手くいったプレーを思い返す

練習中、上手くプレーが決まったら嬉しいですよね。


人に褒められたらなおさら。


その上手くいったプレーを夜寝るときにでも思い返してみましょう。


出来るだけ鮮明に。テニスノートに書き留めていくのもアリです。


出来なかったことを反省するのも大事ですが、少しでも上手く出来たこと=『小さな成功』を積み重ねていきましょう。


そうすることで、競技パフォーマンスが向上し、何より選手の自己効力感が高まります。

※自己効力感とは、自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していることです。


自分なら出来るはず!という自信のことですね。

③プレショットルーチンを取る

プレショットルーチンとは、競技中に行われるルーチン化された準備運動のことで、プレーに入る前に一定の行動を繰り返すことです。


野球のイチロー選手が打席に入ってからいつもしている行動とかですね。


プロゴルファーの人たちがよくこれを取り入れているみたいです。

ワンプレーごとになぜ同じ行動をすると思いますか?


それは、プレーに入る前に同じ行動を取ることで、ネガティブなことを考えずに目の前のプレーに集中出来るからです。


自分も含めてですがメンタルが弱い人は、すぐに集中が切れてしまいますよね。


集中力を切らさないために、自分なりのプレショットルーチンを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ソフトテニスで言ったらどんなのがありますか??

・ラケットをくるくる回す

・ガットをいじる

・その場で軽くジャンプする

船水雄太プロは、よくプレーに入る前に屈伸をしていましたね。

④心拍リズムを調整出来るようにする


試合中、ミスをしてしまうと焦ります。


なんでこんなプレーをしたんだ!とか、早く追いつかないと…とか考えていると心拍リズムが乱れてプレーに集中出来なくなります。


そのまま落ち着くこともないまま負けてしまう。


こういった経験ありませんか?

そうしたら、心拍リズムを整える練習をしてみましょう。


ソフトテニスのワンプレーって大体10数秒で決まりますよね。


たまに長いラリーもありますが。


1つのプレーが終わり、次のプレーに入るまでのインターバルは20秒~30秒ぐらいでしょうか。


そのインターバルを意識して練習にも取り組んでみましょう。


乱打でも、ミスをしたらすぐにまた始めるのではなくて、少し間をおいて心を落ち着かせてから始める、などです。


これを意識することで、心拍リズムを調整できるようになり、ミスをしても冷静な状態でプレーに入ることが出来ます。


ただ、部活など大人数で練習する時とかは、迷惑になるかもなのでやめておきましょう(笑)

⑤得意技を磨く

上達するためには、自分の苦手なプレーを克服していくのも大事です。


しかし苦手を克服するのはしんどいし、時間が掛かります。
練習していてもおもしろくないですね。


そうしたら、自分の得意なプレーをさらに伸ばしてみてはいかがでしょうか。


苦手を克服するよりも簡単ですし、何より楽しいと思います。


楽しんで練習したほうが、練習の効率も良くなると思います。


試合中得意なプレーをするチャンスが1回はあると思います。
そのチャンスをちゃんと決める。


劣勢でもそこでちゃんと決めきることで、勢いがつき流れが変わります。

試合の流れを変える必殺技を身に付けましょう。

まとめ

どうでしたか?


メンタルを強くするための方法、もう一度まとめてみましょう。

  • ポジティブな行動をとる
  • 上手くいったプレーを思い返す
  • プレショットルーチンを取る
  • 心拍リズムを調整出来るようにする
  • 得意技を磨く


この5つのことを意識して練習することで、メンタルを強くすることが出来ます。


一度試してみてください。


最後まで読んで頂きありがとうございました。





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