Wi-Fiルーターを選ぶ時の大切なポイント！おすすめWi-Fiルーターも紹介。

2022 3/01

2022.03.01 2022.03.01

こんにちは、にっしーです。
コロナの影響で、テレワークなどで在宅勤務をしたり、おうち時間でネットや動画を観る機会が増えたという方がたくさんおられると思います。

そんな時に気になる悩みとして

・インターネットの速度が遅くて仕事や動画視聴に支障が出る

・すぐにスマホのモバイル通信量をオーバーしてしまう

これらの悩みがあるのではないでしょうか。
しかし、Wi-Fi環境があればそのような悩みも解消でき、快適なインターネットライフを送ることができますよ。

今回はそんな方にWi-Fiルーターの選び方とオススメのWi-Fiルーターを紹介します！！

そもそもWi-Fiってなに？？

Wi-Fiとは、ワイヤレスでデータ通信をやり取りするための「無線LAN」規格の一種で、異なる端末でも相互にワイヤレスで接続が可能なように策定された共通規格のことです。

Wi-Fiを使わずにPCなどをネットに繋げるには、「LANケーブル」をPCと光回線などの固定回線に繋がないといけません。有線接続です。

有線接続はPCなどを置く位置も限られるし、配線にも気を遣うしで結構煩わしいんですよね。

しかしWi-Fi接続なら無線接続なので、場所にも配線にも悩まされることはないので、快適です。

Wi-Fi最大のメリットとして、携帯キャリアのモバイル通信を使用せずにネットに接続できるので、「スマホの通信量が今月オーバーした…」という悩みを持たなくて良くなります。

僕もWi-Fiを利用してから、通信制限が来たことがありません。

最近はネットフリックスなどの動画配信が増えてきており通信量がかさみやすいですが、Wi-Fi接続をすることでスムーズに動画を視聴できます。

Wi-Fiを導入するには、光回線やCATVなどのインターネット回線が自宅にあることが前提条件なので注意してください。

それでは次からWi-Fiルーターの選び方のポイントを解説します。

Wi-Fiには世界基準の統一規格が定められていて、「IEEE802.11」という名称で、さらに「11」の後ろに「a」[ac]といった記号を付加して細かく規格分けされています。
2022年現在で最も普及している規格は2014年に策定された「11ac」です。

2019年に「ax」が登場しましたが、対応していない機器が多いのが現状です。

上記の表はWi-Fiの規格の一覧表です。
Wi-Fi6と呼ばれる「11ax」が一番最大通信速度が速いです。

前述のとおりまだWi-Fi6にすべての機器が対応しているわけではないですが、これからどんどん対応していくと思うので、将来性を考えるならWi-Fi6規格を買うのもありです。

Wi-Fiルーターを選ぶ際に重視したいのが『アンテナ（＝ストリームの数）』です。

アンテナ数が多いほど高速＆安定度が増すので、アンテナ数に注目してみましょう。
だいたい製品のパッケージには〇×〇という風に記載されています。これがアンテナの数を表しています。

例えば4×4なら、送信アンテナ、受信アンテナともに4本ついているという感じです。

一人暮らしの場合はアンテナ数は2本でいいかと思います。しかし家族や、職場で同僚と同時にWi-Fiを使う場合は、接続する台数が増えるのでアンテナ数は4本を選ぶほうがいいです。

それと同時に、アンテナ数が多いほど電波の到達範囲が広くなるので、広い家ほどアンテナ数が多い機器を選ぶべきですね。

家に光回線などの固定回線がないけどWi-Fiを利用したい方には、『ホームルーター』がおすすめです。

ホームルーターは、光などの固定回線・モバイルWi-Fiに次ぐ第3のWi-Fi契約です。
通常光回線は利用するために開通工事が必要ですが、ホームルーターは工事不要で、契約して機器が届いたらコンセントに繋ぐだけですぐにWi-Fiを利用できます。

「Wi-Fiを利用したいけど工事の立ち合いが面倒…」「仕事の関係などで引っ越しが多い…」という方は手軽に利用できるホームルーターはおすすめだと思います。

ホームルーターのメリットをまとめると

・工事不要ですぐにネットが使える

・光回線よりも月額お手頃

・携帯キャリアによってセット割もある　という感じです。

最後まで見ていただきありがとうございました。
Wi-Fiを利用して、快適なネット環境を作りましょう！

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