こんにちは、にっしーです。
突然ですが、みなさん災害の備えはしていますか??
日本は災害大国です。
世界の大地震の約2割は日本で起きていると雑誌で読みました。
しかも、今後必ず起こるとされている2つの大地震。
そうです。南海トラフ地震と首都直下地震です。
南海トラフ地震では、静岡~宮崎にかけての一部で震度7の地震が起き、その周辺でも震度6弱~6強級が起きるみたいです。
そして、津波の発生も。
もう1つの首都直下地震では、2013年12月に地震調査委員会が『今後30年間に70%の確率で起こる』と言っています。
死者数も多数出ると予測されています。
しかも、多くは火災が原因だそうです。
最近では九州で地震が多発しており、広島県北部で震度4が観測されたみたいですね。
広島の地震発生時のネットの反応で「めずらしい」という声を多く見かけました。
今の日本では全国どこでも大地震が起きる可能性があると思います。
決して対岸の火事と思わずに、日頃から備えておくことが大事ですね。
しかし、災害に備えるといっても、何をしたらいいかわからない・なんの防災グッズを買ったらいいかわからないという方に
買っておくと便利な防災グッズを紹介します。
それでは、どうぞ。
リュックサック
まずは防災グッズを詰め込むリュックサックが必須ですね。
しかも、避難時は素早く移動しなければいけないので、両手が空くリュックサックが便利です。
靴
大地震で、家が倒壊して、がれきやガラスの破片が散乱している箇所を歩かなくではならないかもしれません。
足を保護できるものを購入しましょう。
グローブ
移動時や救助時にがれきやガラスを取り除くために必要です。
軍手でもオッケーだと思います。
雨具
雨や雪が降っている時に、雨具があれば便利です。
傘を差すと、片手が塞がるのでおすすめしません。
LEDライト
夜間時に避難しなければいけない時、停電時に必要です。
枕もとの近くに常に置いておくと良いかと思います。
ホイッスル
助けを呼ぶ時などにあったら便利だと知りました。
確かに、これがあれば簡単に大きい音を出せます。
マスク
今や生活必需品のマスクですが、大地震の粉塵や、ウイルスから身を守ります。
避難所は密になりやすいです。
応急手当セット
応急手当の際に必要な物をまとめておきましょう。
何かあった時に安心です。
ヘルメット
落下物や飛来物から頭部を守ります。
モバイルバッテリー
避難時に外部といつでも連絡が取れるように、また必要な情報を見逃さないために、携帯・スマホの充電環境を整えておきます。
ウエットティッシュ
応急手当や衛生管理に使えます。
携帯トイレ
断水したりでトイレが使用できない場合も想定されます。
避難所のトイレも限りがありますしね。
タオル
着替え時や応急手当時に必要です。
非常食
加熱せずに食べられるものがいいです。
小さい子供やお年寄りは硬いものが食べられないので、ゼリーなどの柔らかいものがおすすめです。
まとめ
今回、防災グッズを紹介しました。
ただ、大事なのは「グッズを買ったからもう安心」ということではないです。
日頃からの災害に対する感度を高めていくことが大事なのではないでしょうか。
みなさんハザードマップはご存じですよね。
知ってはいるけど見たことはないという方もおられるのではないでしょうか。
ハザードマップは、住んでいる場所にどんな災害による危険があるのかを把握することが出来ます。
自分とご家族の命を守るためにも、一度見てみてください。
ハザードマップは各自治体のHPや国土交通省の「わがまちハザードマップ」から見ることができます。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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