ポッコリお腹の原因!内臓脂肪を劇的に落とす5つの習慣

こんにちは。
つい去年の12月ごろまで、お腹が出すぎていました。



なにかお腹に詰めてるの?!と同僚や家族に言われてしまうほど。
これではいかんと思い今日までの数か月間お腹ポッコリを解消するために、少しづつ生活を変えていきました。



そして、解消することが出来ました(∩´∀`)∩



同僚や家族も、お腹引っ込んだねと言ってくれました。
去年は履けなかったズボン、普通に入ったし。なによりお腹をさすっても全然プルプル揺れないことが嬉しい。



さてさて、みなさんお腹がポッコリなる原因は何だと思いますか??



それは内臓脂肪です!!



内臓脂肪が溜まる仕組みですが、毎日僕たちは栄養を補給するために食事を摂りますよね。



しかし糖質や脂質を摂りすぎてしまうと余ったこれらが肝臓に送られて中性脂肪が合成されます。



この中性脂肪が内臓脂肪になってしまいます。



そしてお腹ポッコリになってしまうんですよね。



しかしお腹ポッコリを悩んでいるみなさん!諦めないでください。
この内臓脂肪ですが、簡単に落とすことが出来ます!!





ずっと悩んでいた僕も改善できたんです!!絶対解消できます。
この記事では専門医栗原毅先生が提唱されている内臓脂肪を落とすための5つの実践を紹介します。



お腹ポッコリを解消して、自信を取り戻しましょう!!



目次

①糖質ちょいオフ

内臓脂肪の原因になるのは、糖質の摂りすぎによって血糖値が上がってしまうことです。

血糖値の上昇を感知すると、インスリンが分泌されて糖分を脂肪細胞などに取り込んでしまうんですよね。そこで蓄積されていって、ハイ内臓脂肪の出来上がり。

日本人の肥満のほとんどは糖質の摂りすぎだと言われています。

栗原先生は糖質量を10~20%減らすように推奨しています。

減らしすぎは健康を害してしまうので要注意です。

普段食べている白米、少し減らすだけでいいんです。

僕もお昼ご飯と晩ご飯でもりもり白米を食べていたのを少し、減らすだけで体重にも変化がありました。

量を減らしたい食品は、白米・パン・麺類・イモ類・果物・お菓子・清涼飲料水です。

糖質を減らした代わりに積極的に摂取したい食品は、肉・魚・卵・乳製品・野菜・海藻です。

たんぱく質を摂って、筋肉の減少を抑えて脂肪を燃焼させましょう。
野菜や海藻は、脂肪の吸収を抑える食物繊維が豊富に含まれているので、おすすめです。


②よく噛み、そしてゆっくり食べる

早食いの人は、注意してください。
早食いをすると、糖質が短時間で小腸に吸収されて、血糖値が急上昇します。



それだけではありません。
早食いは食べ過ぎの原因にもなります。



人間の脳は満腹感を感知するのに20分はかかります。




早食いをしても脳は満腹感は感知されず、さらなる食事を促します。
20分~30分ぐらいかけて食事するようにしてください。



ちなみに余談ですが、僕は学生の頃はダイエットとは無縁のガリガリでした。



当時はご飯を食べるのがめちゃくちゃ遅かったんです。
あまり食に関心がなかったからでしょう。毎回僕が食べ終わるのがドベでした。



そして社会人になり、早食いする機会が増えてきて、気付けば体重が増加していたんです。
やはり早食いはだめなんですね。



③肉と卵をどんどん食べる

糖質を減らした分、たんぱく質を摂りましょうと上で書きました。



肉や卵などの動物性たんぱく質は中性脂肪の材料にならないし、「アルブミン」の量を増やすことが出来ます。





✔アルブミンとは??


血液中に含まれるアルブミンは、人間の体を構成するアミノ酸を体中の組織に運搬する役割があります。




逆にアルブミンが不足していると、栄養が体に行き届かない新型栄養失調、貧血や免疫力低下、筋肉や骨の弱化を招きます。





ちなみに、1日に摂るたんぱく質の量は、体重と同じグラム数がいいみたいです。



体重が60キログラムなら、60グラムといった感じです。



たんぱく質の含有量の目安として

肉100グラムで、20グラム

卵1個で、10グラム

豆腐半丁で、10グラムみたいです。



④食前・おやつに高カカオチョコ

甘いお菓子の代表のチョコレート。
ダイエット中に食べてもいいのと思われるかもですが、食べてもいいんです。

チョコの中でもカカオ成分を70%以上含む「高カカオチョコレート」がいいです。

なぜ高カカオチョコレートがおすすめされているか。

理由ですが、食事による血糖値の上昇をゆるやかにしてくれるからです。
血糖値の急上昇を抑えると、内臓脂肪がつきにくくなります。

なぜ血糖値の上昇を抑えてくれるのかというと、高カカオチョコに含まれる「カカオプロテイン」という消化吸収の遅い植物性たんぱく質と、食物繊維の働きによって、糖質の吸収を遅らせてくれるから。

しかもカカオプロテインと食物繊維は便秘の予防・解消にも効果を発揮します。




しかもしかも、効果はそれだけではありません!!
豊富に含まれているカカオポリフェノール。

これは、体内で発生する有害な活性酸素を抑制して、内臓脂肪の蓄積によって引き起こされる高血圧、脂質異常、高血糖などの改善、認知症の予防にもつながります。

これからは食事前・お腹が減った時に高カカオチョコをひとかけら、食べてみてください。


⑤朝・晩にスロースクワット

運動は健康な体を維持するためにも大事です。



栗原先生は、無理なく始められる「ゆる筋トレ」を推奨されています。



その中でも、人間の筋肉の中でも最も大きい下半身を鍛えられる「スロースクワット」がおすすめです。



筋肉を増やすと「基礎代謝」が高まります。
脂肪を燃焼しやすくなるんです。



朝・晩に5回ずつ、計10回。
毎日やりましょう!!



スロースクワットのやり方ですが

①足を肩幅より広めに開いて立ち、腕を胸の前で組む。
 つま先よりも膝が前に出ないようにしておしりを突き出す。

②5秒くらいかけて、ゆっくり膝を曲げる。
 太ももと床が平行になるまで曲げる。

③5秒くらいかけて、約40度まで膝を伸ばす。
 膝を伸ばし切らないまま、②の状態に戻す。(ゆっくりと動作を繰り返す)



まとめ



さあ、5つの習慣を紹介しました。
比較的簡単に出来るものですし、続けられそうですよね。


まとめると

・糖質ちょいオフ
・よく噛み、そしてゆっくり食べる
・肉と卵をどんどん食べる
・食前・おやつに高カカオチョコ
・朝・晩にスロースクワット


でした。



この5つの習慣を続けていくと、絶対に効果が出ると思います。
お腹すっきりの、かっこいい頃の自分を取り戻しましょう!!

参考:専門医直伝! 3週間で内臓脂肪を落とす方法 やせる食べ方と歯のみがき方 専門医直伝! 3週間で内臓脂肪を落とす方法 やせる食べ方と歯のみがき方 (サクラBooks)

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